穀物全部なしのグレインフリーがいいのはなぜ?

小麦、ライ麦、大麦だけでなく、
オーツ麦、とうもろこし、米まで、
すべての穀物なし、グレインフリーがいいのはなぜか?

グルテン以外にも、
意外な落とし穴があった!

なぜ穀物全部なしがいいのか?

小麦、ライ麦、大麦は、グルテンが入っている、
有名な穀物三つだ。

なぜ穀物全部をやめるのがいいのか、
理解を深めるために、他の穀物も見てみよう。

神話から現実に戻されているオーツ麦

オーツ麦やオーツ麦のブランに、
グルテンフリーとラベルがついているのを
見たことがあるかもしれない。

グルテンが入るとすれば、
小麦と一緒に扱っていて混じりこんでしまう
クロスコンタミネーションだろうと思うかもしれない。

その通り。

でも、真実はそれ以外。

真実はオーツ麦にもグルテンは入っている。
アベニンというタンパクがグルテンの一種だ。

グルテン敏感性と判断されて人では、
オーツ麦でも炎症が起きることが知られている。

とはいっても、医者も企業も、
このエビデンスには目をつぶって、
オーツ麦は、小麦、ライ麦、大麦の代替物として、
安心だと言い続けている。

ただしこれはアメリカの話。
日本では一部を除き、
グルテンフリーすら知らない医者ばかりなり。

オーツ麦のタンパクが、
抗体反応の引き金になっていることも
示されている。

ある研究ではオーツ麦のタンパクが、
炎症を引き起こし、
ミネラル欠乏を引き起こす可能性を指摘している。

グルテンフリー製品を購入して調べたところ、
41%の製品にグルテンのクロスコンタミネーションがあり、
グルテン敏感性の人なら十分症状が起きる量だったことを、
ある研究では明らかにしている。

とうもろこしの真実

とても単純な話だ。
とうもろこしは穀物だ。
とうもころしにはグルテンが入っている。

どの穀物が、もっともたくさん、
いわゆるグルテンフリー製品に入っているか、
想像してみてほしい。
とうもろこしだ。
(日本は米だろう。)

とうもろこしは、
あなたがよもや入っていないだろうと思うような、
加工食品にも入っている。

いわゆるグルテンをうまく消化できない人は、
とうもろこしで重大な病気になる。

とうもろこしのグルテンは、
小麦のグルテンに似ていて、
グルテン敏感性の人、セリアック病の人に、
炎症反応を引き起こすのだ。

グルテンフリーパンは、
特に症状を引き起こす。

とうもろこし油(コーン油)は、
胃腸の炎症を引き起こすし、
腸の内壁のビロードのような絨毛(じゅうもう)を
萎縮させてしまう(ぺったんこになる)。

この絨毛がなくなってしまうと、
食物の通りが悪くなる。
栄養の吸収も悪くなる。

とうもろこしは、いわゆる毒で汚染されていることが多い。
フモニシンと呼ばれ、2型糖尿病の人や心臓病の人には、
特に危険だ。

グルテンフリー製品にはフモニシンが含まれることがある。

そしてとうもろこしは地球上ナンバー1の遺伝子組み換え作物だ。

米に関する特ダネ

米国は、日本に比べると、
体重が重い人や肥満の人が、各段に多いが、
2型糖尿病は、日本が11%に対して、
米国は8%だ。

韓国や中国も、米国を負かして、
2型糖尿病が多い。

どうなってるのか?簡単なことだ:

白米は、アジア料理の主役だ。
アジア人は、西洋の人より平均で白米をずっと多く食べる。

4つの研究のレビューで、
合計352,000人以上からなる研究結果で、
白米を多く食べる人は、糖尿病になりやすかった。

白米よりもGI値が高いのはじゃがいもくらいだ。

GIとはGlycemic Indexの頭文字語で、
食べ物がブドウ糖にどのくらい速く変換されるかの指標。
GI値が高い食べ物は速く血糖が上がり、
高血糖になりやすい。

玄米は、GI値は低いが、グルテンをたくさん含む部分を持つ。

また韓国の研究では、
白米を食べる量と乳がんとの関係が指摘されている。

さらに、米は重金属で汚染されている。
水を多く使い、その水が工業排水で汚染されていると、
重金属汚染が起きうる。

世界では、ヒ素の汚染がよくあり、
カドミウムもよく見られる。

ライスミルクは、
グルテンやタンパク質の添加物が入る。

添加物が、アレルギー反応を引き起こし、
胃腸の炎症や痛みを起こし、
あたかも乳製品やソイミルクで
起こしているよう炎症や痛みになる。

キヌアのほんとのところは?

キヌアはグレインフリー穀物として売られている。

これは二つ真実ではない。

まず、キヌアはえせ穀物の種であり、穀物ではない。

もう一つは、キヌアはグルテンを含まないが、
小麦やほかの穀物と一緒の工場で加工されるので、
混じりこみ(クロスコンタミネーション)が起きうる。

さらに言えば、キヌアはグルテンに似たタンパク質を持っていて、
小麦や大麦、ライ麦に似ていて、
セリアック病やグルテン敏感性の人に
免疫反応を起こさせることがわかっている。

キヌアもほかの穀物と同じく、
グルテン敏感性の人に、
リスクがあることが示されている。

ほかのえせ穀物もダメなのはなぜ?

えせ穀物のアマランサスとそばは、
穀物と似た見た目をしているが、
実際は、植物の種だ。

ともにグレインフリーとして、
朝食シリアル、パスタ、パンの代替物として、
売られている。

これらのえせ穀物は、
小麦グルテンの混じりこみ
(クロスコンタミネーション)の観点から、
おすすめできない。

えせ穀物を食べ続けると、
炎症反応が続くという研究報告もある。

そして、生き延びるために考えられている「種」というものが、
消化管を通っていくことを考えてほしい。

種は、一般的に、消化しにくい。

そして、グルテンに似たタンパクを持っていて、
レクチンという化学物質も含んている。

これらは消化の問題を引き起こし、
炎症を引き起こす。
いわゆる腸漏れ状態(リーキーガット、Leaky Gut)だ。
そして、自己免疫の病気を引き起こす。

まとめ

真の穀物であろうと、えせ穀物であろうと、
グルテンに敏感だったら、
文字通り「痛い」出費だ。

もう一度言うと、
グルテンフリー製品の41%には、
グルテン敏感性の人に、
ダメージを引き起こすに十分な、
グルテンが混ざりこんでいる。

グルテン敏感性が疑われる人は、
すべての穀物から遠ざかることだ。

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