神経ダメージを起こすビタミン不足は?グルテンフリー物語その23

スーザンはランナーだった。
走るのが好きだった。
走ることで体形を保っていた。
しかし、それは歩くのが大変になるまでだった。

特にけがをしたわけではなかった。
歩くときや走るときに、
片足を引きずるようになった。

その結果、シューズがすぐに
ダメになってしまうことに気づいた。

脚が重く感じ、
ふらふら感も感じるようになった。

症状は、グルテンが引き起こす、
典型的な神経ダメージだった。

不幸にも医者はそれを知らなかった。
そして原因を探らなかった。

悪いことはほかにもあった。

症状はそのほかにも、
全身ひどい関節痛で、
疲れと脳霧(ぼんやり脳)があった。

MRI検査とレントゲン検査、理学療法を受けていた。

麻痺用のブーツをはいていたが、
役に立たなかった。

ーーーーー

スーザンは、グルテン敏感性遺伝子を持っていた。
同時に食物アレルギーがたくさんあった。
乳製品、ザクロ、チェリー、そして、
人工甘味料のキシリトールだ。

不足している栄養素は、
カルシウム、ビタミンD、ビタミンB群は、
1、2、5、9、12が不足していた。

ビタミンB5はパントテン酸と呼ばれる。
ビタミンB9は葉酸だ。

重要なのは、スーザンは、15年もの間
ベジタリアンだったことだ。
ビタミンB1とビタミンB12欠乏を作り出した可能性が高い。

B1とB12は神経の機能を保つのになくてはならない。

グルテンが引き起こした神経ダメージといっしょになって、
もっと深刻な状態になっていた。

穀物をなしにして、一か月後、
足を引きずっていたのが劇的によくなった。
また関節炎が和らいだ自覚があった。

さらにボーナスは、
年齢のせいとあきらめていた、
さまざまな症状がなくなりはじめたことだった。

 

グルテン敏感性があり、
腸に炎症を起こし、
吸収不良になると、
様々なビタミン不足が起きる。

ビタミンB1は小腸上部で吸収される。
ビタミンB12は小腸下部で吸収される。
グルテン敏感性では欠乏しやすいビタミンだ。

さらに、ベジタリアンの場合、
ビタミンB12が不足する。
ビタミンB12は動物からしか取れない。
ベジタリアンはビタミンB12のサプリメントが必須だ。

ビタミンB1もB12も不足すると、
神経系の障害をきたす。
ともに不足してはいけないビタミンだ。

ビタミンB1は糖質代謝で使われる。
糖質が多すぎるとビタミンB1が不足する。
相対的にビタミンB1不足になる。

もし、グルテン敏感性でなくても、
穀類の糖質はほどほどがいい。
もちろん砂糖も少なめがいい。

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まとめ

あなたがもしグルテン敏感性の場合、
小腸の炎症によってビタミン・ミネラル欠乏を
起こしている可能性が高い。

ビタミンB1、B12が欠乏すると、
神経系のダメージがある。

グルテン敏感性ならば、
治療はもちろんグルテンを避けること。
糖質も控えめに、タンパク質を増やす。

そして、ビタミンB1とB12を補給すること。
欠乏から脱したら、あとは食事で補給を続けること。

ベジタリアンを続ける場合はビタミンB12補給が必須だ。

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