医者は病名がつくほど欠乏しないとビタミンミネラルの欠乏を疑わない

飽食の現代にビタミン不足なんてあるのだろうか?
ミネラル不足なんてあるのだろうか?

こう思っている医者は少なくないはずだ。
実はぼくもビタミン・ミネラル不足の人なんていないと思っていた。
サプリメントなんて必要ないと思っていた。

確かに病名がつくほどの状態であればビタミンミネラルを処方する。
しかし、積極的にビタミンミネラルが足りているか確認はしない。

食べ物が十分に食べられなかった時代、
いろいろなものを食べようという知識がなかった時代、
ビタミンの存在や概念すらなかった時代、
ビタミン欠乏症は存在した。

明治時代、兵隊さんが白米ばかり食べて、
タンパク質を取らなかったために、
ビタミンB1不足に陥った脚気(かっけ)が代表格だ。

ビタミンCを取らないと起こる壊血病(かいけつびょう)は、
大航海時代の船乗りで問題になった病気だ。

非常に重篤な皮膚の病気で、
光に対する過敏症のペラグラという病気があるが、
これは、ナイアシンというビタミンB群の一つが不足したものだ。
いまは基本的に解決している。

ミネラルが不足していて病名がついた状態を補う方法は行われている。

代表的なのは鉄欠乏性貧血だ。
血液の病気で最も多く最も身近だ。
特に女性に多いのも有名だ。

加齢とともに骨がもろくなる骨粗しょう症も
ミネラルを補う代表的な病気だ。
カルシウムを補って骨を強くしようとする。
カルシウムの吸収を助けるためにビタミンDを一緒に使う。

しかし、特定の病名がつかなくても、
または、病気としては知られていなくても、
ビタミン・ミネラルが不足している状態が存在している。

それがグルテン敏感性だ。

グルテン敏感性は、腸に問題を抱えていることが多い。
腸のうち、小腸は糖質、脂質、タンパク質の代表的な栄養素と
さまざまなビタミン・ミネラルを吸収している大事な臓器だ。

グルテン敏感性では、小腸の不調によって、
健康に生きるためのビタミン・ミネラルの吸収が損なわれているのだ。

グルテン敏感性の基礎知識

グルテン敏感性では、とりわけビタミン・ミネラルの充足状態の
チェックが必要だ。
不足しているビタミン・ミネラルは補充しなくてはいけない。

ビタミン・ミネラルの欠乏によって、
皮膚、神経、精神に影響を及ぼしていることがある。

したがって、グレインフリーによって、体へのダメージを止めた後、
不足しているビタミン・ミネラルを補っていかなければならない。

いままで小腸にダメージを与え続け、
吸収が悪くなっている状態では、
食べ物からだけではなかなか回復していかない。

グレインフリーを開始した直後は特に、
サプリメントで補給しないと十分に補充されないのだ。

多くの症状改善事例では、サプリメントを使って、
回復の手助けをしている。

症状改善物語を読む

多くの医者がまだ知らないグルテン敏感性は、
明らかな病名がつかない病気かもしれないが、
確実にビタミン・ミネラルが不足している。
そして、対処法不明の症状が出ているのだ。

グルテン敏感性として、
ビタミン・ミネラル不足を疑わなければ、
決してビタミン・ミネラルの血液検査にたどり着かないだろう。

グルテン敏感性が解決しないのは、
ビタミン・ミネラル不足を疑わないし、
不足していても気づかず補充しないからだ。

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