偏頭痛とグルテンは関係あるか?症状改善物語その17

頭痛の中でももっともつらい偏頭痛。
偏頭痛もちのあなた。大変ですよね。

偏頭痛はグルテンと関係あるのか?
グルテンフリーで偏頭痛はよくなるのか?

グルテンフリー物語―リネットの場合

グルテンがひきおこす状態は
必ずしも生命をおびやかすものでもないが、

確かに、慢性の痛みは、生活の質をおびやかす。

リネットのケースがまさにそうだった。

彼女が初めて受診したとき、偏頭痛、胃痛、不眠、疲れ、
副鼻腔のつまり、かすみ目があった。

腸の炎症で一週間入院していたのだが、
治療でよくならなかった。

ひどい頭痛と疲れで家族の面倒はみられなかった。

何が原因なのか?

想像通り、穀物(グレイン)だ。

リネットはグルテン敏感性だった。
ただ、腸の感染症が同時に起きていた。
まさにダブルパンチだ。

腸が相当にダメージを受けていて、
かなりの栄養失調だった。

10種類の栄養素が欠乏状態だった。
鉄、カルニチン、ビタミンB12、B6、D、E、
グルタミン、グルタチオン、クロム、
そして抗酸化物質全体だ。

ビタミンB12と鉄の欠乏は、
偏頭痛を引き起こすことはよく知られている。

しかし、多くの医者は測定しない。

そしてビタミンB12と鉄の欠乏は、
グルテン敏感性で、
穀物を食べてもっともよく起こるものだ。

食事を変えて、栄養不足を補ったら、
一か月で劇的によくなった。

疲れがなおり元気がみなぎってきた。

頭痛も強さや頻度が劇的に減った。

よく眠れるようになった。

二か月たたないうちに、完全に症状がなくなった。
すべての症状が!

リネットは偏頭痛に悩まされていた。

ぼくの知り合いに偏頭痛に悩まされている人がいる。
妻も偏頭痛を訴えていた。
そういえば、母親も偏頭痛が起きると寝込んでしまうほどひどかった。

鉄とビタミンB12不足なのではないか?

生理がある日本の女性は99%鉄不足なのだ。

鉄は脳内の神経伝達物質を作るのになくてはならない補因子だ。

補因子とは、酵素の働きを補うもので、体内のミネラルが代表だ。

ビタミンB12は神経系の異常を引き起こす。

ん~うまく結びつかないが、
鉄とビタミンB12はグルテン敏感性でよく欠乏する栄養素で、
頭痛に関連している。

だから、鉄とビタミンB12を積極的にとるのがいい。

鉄はキレート鉄。この前ヘム鉄がいいと書いたが、
前言撤回。キレート鉄のほうがいい。
実証済みだし、分子構造で考えてもヘムよりも体内で利用しやすそうで、
非ヘム鉄より気持ち悪くならなそう。鉄がむき出しじゃないから。

ビタミンB12は、しじみ、あさり、レバーでとれるけど、
サプリメントでもいいかも。
その時は一日2000マイクログラム以上。

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偏頭痛に悩んでいたら、
グルテン敏感性と腸のダメージ、
そして鉄とビタミンB12不足を疑ってみて。

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