グルテン敏感性のメンタル面はどう治療すればいいか?

「病は気から」がグルテン敏感性にも絡んでいる。
グルテン敏感性遺伝子とグルテンだけでは、
必ずしも症状が出ないからだ。

どんな気持ちの状態がグルテン敏感性に絡んでいるのだろうか。
それはどうやって対処すればいいのだろうか?

免疫はどうやってコントロールされているのだろうか?

グルテン敏感性にかかわるのは腸の免疫だ。
腸の免疫異常が症状にかかわっている。

免疫は自分の細胞で教育される。
また、食べ物でもコントロールされる。
当然、細菌やウイルスによっても学ぶことになる。
ワクチンによっても強くなる。

実は、こころや気持ちによってもコントロールを受けている。

免疫をコントロールする仕組みとしての自律神経

自律神経という言葉を聞いたことがあるだろうか?

人が生きていくために、
臓器を自律的に制御する神経のことだ。

心臓が血液を送り出すこと、
息を吸ったり吐いたりすること、
胃や腸が動いて食べ物を消化すること、
生きることに必須の活動は、
意識しなくても自動的に制御されている。

その制御が自律神経によるものだ。

実は免疫もこの自律神経によってコントロールされている。

自律神経は交感神経と副交感神経で成り立っている。
この二つのバランスで体調が決まってくる。

交感神経と副交感神経は
たとえれば、アクセルとブレーキの関係だ。

交感神経は戦いの神経で、
副交感神経は休息の神経だ。

交感神経と副交感神経がともに
バランスよく働いている状態が健康状態だ。

両方ともの働きが悪いと体は不調である。

病気の原因となる状態は、
交感神経が異常に高ぶっていて、
副交感神経の働きが低下しているアンバランス状態。

ブレーキがきかず、
アクセル全開状態では
病気になるのは想像つくだろう。

このアンバランス状態が、
自己免疫異常の原因になる。

交感神経が高ぶると顆粒球が増え、リンパ球が減る。
この顆粒球優位が体に悪影響を及ぼす。
自分の免疫が自分の体を攻撃するのだ。

自律神経のアンバランスの原因は?

自律神経のアンバランスは、なぜ起きるのか?

精神的ないわゆるストレスが
こころの不安定を引き起こし、
気持ちを乱す。

戦うもしくは逃げるという、
戦闘態勢に入るわけだ。

すると、自律神経のうち交感神経が高ぶり、
腸の動きが異常になる、
冷汗が出る、
脈が速くなる、
血圧が上がる。

強いストレスは交感神経を高ぶらせ、
副交感神経を抑えてしまい、
体の不調を生み出す。

免疫にも悪影響があり、
顆粒球優位のアンバランス状態が生まれる。

これがこころや気持ちによって、
免疫異常が起きる理由だ。

免疫異常の原因の自律神経やこころ気持ちはコントロールできるのか?

自律的に動いている神経や、
ふと感情としてわいてくるこころや気持ちは、
コントロールできるのだろうか?

医者に行けば、
コントロールの方法を教えてくれるだろうか?

答えはノーだ。

大多数の医者は、
自律神経やこころのコントロールなどには興味がない。
もっと重篤で死が迫っている病気や、
対処できる薬がある病気に興味がある。

こころを落ち着かせる薬はある。
しかし、対処するだけで治さないので一時的だ。
根本治療ではない。

よくよく探せば自律神経専門のドクターはいるだろう。
しかし、それほど多くはいない。
あなたの家の近所にいるとも限らない。

お金と時間を費やして通い続けることが
果たしてできるだろうか?

こころや気持ちは、
メンタルクリニックのカウンセリングなどでも対応できる。

しかし、カウンセリングは二つ難点がある。

一つは、あなたと相性がよくて
治療効果の高いカウンセラーに巡り合うまで、
かなりの労力を費やして探すことになる。

もう一つは、お金と時間の問題だ。
一回のカウンセリングで一万円は下らない。
一回に二時間くらいはとられ、
移動を含めれば軽く半日はとられてしまう。

これも通い切れるかどうかが問題だ。

効果が高く、お金と時間が節約できる方法は?

効果がありお金と時間が節約できる選択肢は、
読書療法だ。

読書?と思ったかもしれない。

読書は馬鹿にできない。

いい書籍に出会うと、
読書は本当によかったと思える。

気づきがある。
読み返せるから、しっかり理解できる。
実践マニュアルとして使える。

試しとしては最高だ。
特にお金が節約できる。
高くても千円あまり。

これで気づいて行動出来たら儲けものだ。

だから、ぼくはまず読書療法をおすすめする。
読書を通じて、知識を得て、気づきを得て、
考え方・行動を変えてみる。

そうすることで、
他人の力を借りることなく、
自分で変わることができる。

最終的にはどんな場面でも
自分で乗り切る力をつけねばならない。

そういった意味でも、
読書によって自ら気づき、
自ら行動する・訓練するというのはいい方法だ。

自律神経、こころ・気持ちに関して気づきを得るおすすめ本は?

自律神経に関するおすすめ本は、
自律神経を整える 「あきらめる」健康法』だ。

自律神経研究の第一人者が、
明らかにするという意味での、
「あきらめる」ことで、
こころが落ち着き、自律神経が整い、
健康が保てることを解説している。

ギブアップの意味の諦めるというよりも、
潔い(いさぎよい)という言葉があてはまる。

この潔さが、こころの安定につながるのではないか。

 

こころ・気持ちの面では、
アンガーマネジメントがおすすめだ。
タイトルは「怒り」のマネジメント術

アンガーは怒り(いかり)。
怒りを問題ないように適切に処理するのが、
アンガーマネジメントだ。

アンガーマネジメントを理解できれば、
こころが怒りに振り回されないようになる。

~であるべき!
なんであの人は~しないのか?

こういう思いが強い人は、
ぜひアンガーマネジメントをおすすめする。

マイルール(コア・ビリーフと言う)によって、
他人や物事を見て判断し、
マイルールが絶対で、
外れるものは間違っている、
という考えを持っていると、
非常にストレスがたまる。

ストレスをためないために、
アンガーマネジメントはとても役に立つ。

さらに、人格的にも信頼がおかれるようになる。
怒りを振りまいている人は、
誰からも好まれない。

こころはもちろん、社会、組織での安定を得るためにも、
アンガーマネジメントは欠かせないスキルだ。

 

こころ・気持ちの面で、
もう一冊おすすめする。
自己肯定感についてだ。
おすすめは「自己肯定感、持っていますか?

自己免疫異常を持っている人は、
たいてい内向きの考え方だ。

考え方が内向きで、
自分を責める考え方が、
免疫異常にも反映されている。

自分で自分の体を攻撃する自己免疫異常と
共通するところがあるという意味だ。

自分はダメだ。
自分なんて何やってもうまくいかない。
自分の存在価値がない。
自分なんていなくていい。

こういう自分を否定する考え方が強い傾向がある。

これは自己肯定感が低い状態だ。
自分を自分で認めてあげられていない状態ということだ。

何かきっかけや経緯はあるだろう。
だから自己肯定感が低くなったのだろう。
いまさらそれを悔やんでもしかたない。
過去は変えられないからだ。

これからどうするか。
未来と自分は変えられるのだ。

どう考え方を変えて、
どう行動することで、
自己肯定感が高まっていくのか。

この本を読めば、
解決策はわかる。
あとは自分で行動を起こすかどうかだけだ。

 

まとめ

グルテン敏感性のメンタル面について、
病気との関係と対処法について書いてきた。

自己免疫は自律神経がかかわっていて、
その自律神経はこころ・気持ちによってアンバランスになる。
自律神経のアンバランスが自己免疫異常につながる。

自律神経やこころ・気持ちを整理するのに、
医者やカウンセリングという方法もあるが、
いい出会いが限られているのと、
お金と時間がかかるだけで効果が薄い危険性がある。

お金と時間がかかる選択肢の前に、
試しの意味で読書療法がよい選択肢である。

自律神経、こころ・気持ちに関するおすすめ本三冊は、
どれも気づきが得られる効果が高い書籍だ。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です