グルテン敏感性なのに過敏性腸症候群と間違えられる?

過敏性腸症候群って言われたけど、
それっていったい何?

グルテン敏感性も、
過敏性腸症候群と似た症状を出す。

両者の違いは?

過敏性腸症候群とは?

過敏性腸症候群は、
腹痛とおなかの不調で、
通じの異常が数か月続いているのに、
検査しても原因が見当たらないときにつく診断名。

診断基準にあてはまると、
原因が何であれこの診断名がつく。

症状は、
さしこむ腹痛、おなかのはり、ガスが多い、下痢。

過敏性腸症候群は機能の異常だ。
内視鏡で検査しても異常は見つからない。

原因は不明だ。

対処法は対症療法。

腸が動きすぎるなら止める薬。
腸が動かないなら動かす薬。
通じが硬いなら軟らかくする薬。
通じが軟らかいなら腸を止めて硬くなるまで待たせる薬。

乱れた生活習慣が疑わしいならそれを是正する。
ストレスが疑わしいならストレス対処法を学ぶ。

治す方法はない。
勝手に治るのを待つ。

グルテン敏感性との違いは何か?

グルテン敏感性で同じ症状が出ているのだとしたらどうだろうか?

グルテンによって、
小腸の粘膜がダメージを受けている。

でも、グルテンが原因だからラッキーだ。
グルテンをやめればいい。

グルテン敏感性が原因だったら、
グルテンをやめればすぐによくなってくる。

二週間もあれば改善が実感できる。

過敏性腸症候群の症状があったらどうしたらいいのか?

グルテンに敏感で、
おなかの症状が出ているが、
グルテンが原因とはわからず、
過敏性腸症候群の診断が下されているかもしれない。

であれば試しにグルテンをやめてみることだ。
グルテンは穀物に入っている。
小麦を筆頭に麦をやめて、
とうもろこしをやめて、
できれば米もやめてみる。

このとき大事なのは、
肉・魚・卵など動物性タンパク質を増やすことだ。

栄養素不足、
エネルギー不足を起こさないようにする。

穀物だけやめると飢餓になる。

二週間しておなかの調子がよくなるようなら、
おそらくあなたはグルテン敏感性だ。

そのまま少しの間続けて、
腸を休ませたらいい。

グルテンなしでも生きていけるので、
そのまま完全にグルテンフリーをおすすめする。

グルテンを再開してそう簡単に死にはしないが、
不調が再来する危険性はある。

あとできれば遺伝子検査をしておいたほうがいい。

セリアック病の遺伝子型なのかどうかを見ておいて、
セリアック病遺伝子型なら、
本腰入れてグルテンフリーを続ける必要がある。

セリアック病はグルテン敏感性の
一番はっきりした病気の状態と思えばいい。

グルテン敏感性を診断するには?
セリアック病遺伝子型を検査した結果

過敏性腸症候群とセリアック病の遺伝子検査結果

ぼくの場合、

過敏性腸症候群の危険性は、やや高い傾向

セリアック病の危険性も、やや高い傾向だった。

 

過敏性腸症候群は原因不明で避けようがない。
それは放っておこう。

セリアック病・グルテン敏感性は、
グルテンフリーで予防が正解だな。