グルテン敏感の遺伝子検査は簡単なのに重要 症状改善物語その11

グルテン敏感性の遺伝子検査は重要だ。
症状と遺伝子検査の組み合わせで、
グレインフリーを開始する決断ができるからだ。

しかも遺伝子検査は血液がいらず簡単にできる。

症状があってグルテンに敏感な遺伝子型ならば、
グルテンを気にしないわけにはいかない。

グルテンフリー物語―ダナの場合―

ダナは、重症の喘息持ちだった。
アレルギー、頭痛、慢性疲労もあった。

そして、何度も呼吸器感染にかかった。
「死なないように、抗生物質とステロイドで生きている。」
ダナはそう言っていた。

アレルギー薬、喘息薬、抗炎症薬を飲んでいたが、
よくならなかった。

ダナは、最後の望みをかけて、
オズボーン医師の外来を受診した。

遺伝子検査の結果、
ダナは、グルテンに敏感であることがわかった。

加えて、ビタミンD、B2、B12、Aが欠乏していた。

グレインフリーを開始した後、
数週間で症状がなくなり始めた。
そして、すべての薬をやめることができた。
慢性感染症に対する、抗生物質も、ステロイドも、
いらなくなった。

ビタミンB12不足を解消した後は、
エネルギーに満ち溢れてきて、
頭痛は完全になくなった。

ビタミンB12欠乏は、
グルテン敏感性で起きてくるビタミン欠乏のうち、
二番目に多いものだ。

遺伝子検査で結果がわかり、
ダナはすぐにグレインフリーを開始した。

そしてすぐに症状がなくなっていった。

加えてビタミンの検査も重要だった。
欠乏しているビタミンを補うサプリメント治療が効いた。

グルテン敏感性でよくある、
ビタミンB12不足だった。

ビタミンB12は大腸の直前、
小腸でも最後のほう、
回腸の最後のほうで吸収される。

グルテンに敏感だと、
回腸の最後のほうから、
粘膜がやられてくる。

つまり、ビタミンB12不足が起きやすいのだ。

このビタミンB12不足を補ったことも、
早期改善につながった。

ビタミン不足があるはずだと疑わなければ、
サプリメントにつながらないし、
症状改善にも結び付かなかった。

グルテン敏感性には、
症状と遺伝子型検査、
そしてビタミン欠乏の把握。

治療はグレインフリーの食事と、
欠乏しているビタミンの補給という、
ごくシンプルな方法だ。

絶望的な症状が、
こんなシンプルに改善してしまうのなら、
夢のような話だ。

実際夢ではなく、現実に起きていることだ。

これが、グレインフリーをあなたに知らせたい理由だ。