グルテン敏感性は子供でも起きてくる 症状改善物語その12

グルテン敏感性は、長い期間のグルテン摂取がなくても起きてくる。
子供でも起きてくる状態だ。

ほんとに大変な思いをした女の子のエピソード。
グレインフリーをするまでどれだけ大変な思いをしたかの話。

グルテンフリー物語―ジンジャーの場合―

その小さな女の子は、本当に助けを必要としていた。

ジンジャーはたった9歳の女の子だった。
母親に連れてこられた。

ジンジャーは若年性関節リウマチと診断されていた。
前の医者にはよくなるかわからないと言われていた。

現に、難病と闘う子供の夢をかなえる
メイク・ア・ウィッシュのサポートで、
アラスカに行ってクジラを見る予定になっていた。

ジンジャーの病状は、頭痛、筋肉痛、関節痛、消化不良、胃痛だった。

普通食を食べ始めた生後20か月ごろから悩まされ始めた。

入退院を繰り返し、腕にステントを埋め込まなくてはならなかった。
入院したときはいつでも簡単に点滴ができるようにだ。

何年もの病院通い、医者通い、耐えがたい痛みを想像してほしい。
それも10歳にもならない子供だ。

これがジンジャーの日々の現実であった。

徹底的な診察と検査の結果、
ジンジャーはセリアック病ではないグルテン敏感性だとわかった。

すぐさま食事を変えた。
小麦をやめるだけでなく、
隠れたグルテンも洗いざらい避けるようにした。

いまやジンジャーはグルテンフリーで、元気に生きている。

いまは腕にステントは埋め込まれていない。

正常に成長している。

何も薬は必要ない。

学校のバレーボールチームに入り、
幸せな生活が送れている。

すべての穀物を避けていれば、
症状は出現しない。

しかし、グルテンが入っている食べ物を食べると、
途端に関節が腫れる。

ジンジャーは食事制限を守ることができている。
なぜなら、食べたものと関節の腫れや痛みが
関係していることをわかっているからだ。

ジンジャーがいま生きているのは、
グレインフリーにしたからなのは疑いようがない。

 

ジンジャーはそのまま人生が終わるところだった。

グルテン敏感性の存在を知っているか否かで大きく変わったわけだ。

知らない医者は若年性関節リウマチで不治の病だと見立てた。

一方、グルテン敏感性であることがわかれば、
グレインフリーであっという間によくなるわけだ。
この差は大きい。

自己免疫異常で腫れや痛みが絶望的、
おなかの調子も最悪という場合、
一度グルテン敏感性を疑ってみるべきだ。

グルテンが原因であるならば、
おこなうことは自己免疫を抑え込むことじゃない。

グルテンを食べないようにすることだけだ。

まずは、グルテンを食べ続けると
それが原因で調子が悪くなる人がいることを知るべきだ。

ほんとは医者が知らなきゃならないが、
それを待つより、
一般の人が先に勉強してしまおう。
そのほうが手っ取り早い。

食べ物のことは現代の医者には期待しないほうがいい。
医食同源を体得していた医者は昔の話だ。

繰り返すと、
絶望的な腫れや痛み、おなかの不調が、
自己免疫異常で起きていると判断され、
なかなかよくならない場合、
グルテンも疑ってみるべき、
ということだ。

そして医者はグルテン敏感性を知らないので、
医者に任せておいたり、
何か言ってくれるだろうと期待してはダメだ。
これはとても重要な話だ。

免許は持っているが、診察・治療をやっていない、
元医者が言うんだから、間違いない。