グルテンフリーで症状改善その14 6人の医者で薬漬け

グルテン敏感性から現れる症状は、
さまざまなほかの病気に似ている。
そのため誤診されて、
症状を抑える薬が出される。

当然ながら、治らない。

それは原因がグルテンだからだ。

6人の医者にかかって、
薬漬けになった女性が、
グレインフリーで回復した物語。

グルテンフリー物語―ジェシカの場合―

私のところに来る前に、
ジェシカは過敏性腸症候群と診断されていた。
ほかにも、甲状腺の病気、喘息、湿疹。

ジェシカは、子供のころから慢性の頭痛と、
首と背中の痛み、それに疲れと感染に悩まされていた。

ジェシカは6人の医者にかかっていた。
かかりつけ医、アレルギー内科、
内分泌内科、そして消化器内科は3名。

ジェシカは抜け毛に悩んでいて、
真菌(かび)感染を治療していた。
月経は止まっていた。

体重は39キロにやせ細っていた。

6人の医者のうち、ある医者は、
ジェシカの食欲不振のせいにしていた。

また、ジェシカは、足の裏の焼けつくような神経の痛みに
悩んでいた。ニューロパチーだ。

ステロイド、抗生物質、抗真菌薬、抗炎症薬を
やまほど使っても、全然よくならなかった。

私は、ジェシカがグルテン敏感性であることを突き止め、
さらに、卵、砂糖、乳製品などの食品にアレルギーがあることに気づいた。
その食品アレルギーが体全体の炎症の原因だった。

ジェシカの血清鉄のレベルはとても低く、
赤血球が十分に作れない状態だった。
赤血球は体中に酸素を運ぶ役目をする。

また、ビタミンC、ビタミンB5(パントテン酸)、ビタミンDが欠乏していた。

慢性的な処方薬使用と、ビタミン欠乏によって、
免疫系が弱って、肝臓にもダメージがあり、皮膚には黄疸が出ていた。

免疫系が弱っているため、
寄生虫を排除することもできず、
体重を維持することができなかったし、
髪の毛も抜け落ちていた。

グレイン(穀物)とほかのアレルギーがある食品を完全に除去して、
栄養失調を補正して、二か月たつうちに、
ジェシカは、劇的によくなった。

頭痛は、強さも回数もあきらかに弱く、少なくなった。

神経の痛みは、半分に減った。

そして、体重も増え始めた。

腸の動きは正常になり、胃痛や胃の膨満感は減った。

喘息症状は消え去り、喘息の薬をやめられた。

結局、すべての薬をやめ、
痛みや頭痛は過去の話になった。

過敏性腸症候群も、ニューロパチーも、
慢性感染症も、皮疹も、全部なくなった。

体重も通常になり、エネルギーに満ちあふれている。

結局、医者がよってたかって検査して診断しても、
本当の原因にたどり着かなければ、
治しもしない薬漬けになるだけだ。

グルテン敏感性の症状があるなら、
グルテン敏感性の遺伝子検査ではっきりさせたら、
あとはひたすらグルテンを避けて腸を休ませることだ。
そして、欠乏しているビタミンを補う。

これが何よりも大切な治療だ。

誤診の上に症状を抑え込む薬を使っても治らない。

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