グルテンフリーで症状が改善した物語その6

穀物をすべてやめてよくなった話。
糖質制限に近い状態にすると、
完全にグルテンフリーになる。
穀物を特に意識して制限すると、
グルテンフリーとしては完璧に近い。

小麦をやめたらグルテンフリーでは?

グルテンフリーで症状が改善した男性の話。

グルテンフリー物語―フィルの場合―

フィルは肥満があって、いつも疲労感があって、
自殺念慮と戦っていた。

ほかにも、体の左半分だけ、背中の痛みと、
筋肉の不随意運動(ふずいいうんどう)、
ひどい神経痛があった。

不随意運動とは、自分で制御できない体の動きのこと。

フィルは、神経痛と背部痛の手術を受けていた。
でも、手術の合併症で症状はひどくなっていた。
もうあきらめようと思っているところだった。

フィルの友達は、
文字通りフィルを引っ張って、
オズボーン先生のオフィスまで連れてきた。

フィルは最初、とても疑り深く、
食事は、症状とは何も関係ないと言い張り、
すぐにへっぽこ手術のせいにした。

先生は、フィルを説得する必要はないと思い、
フィルにずばり言った。

「選択肢は二つだ。私のやり方に従うか、否かだ。
 最初の選択肢は、少なくとも希望がある。
 もう一つだったら、痛いままだ。」

やり方はいたってシンプルだ。
穀物(グレイン, grain)を食べるのをやめること。
欠乏しているメチルコバラミンを、
サプリメントで一日10,000マイクログラム
(これはビタミンB12でよい)とること。
ビタミンB12不足は、神経痛と抑うつの原因として知られている。


フィルは、最初の選択肢、
つまり、先生に従うことにした。

グレインフリー(穀物なし)にしてから一か月で、
フィルは、ほとんど痛みがなくなった。

三か月すると、神経痛と背部痛は完全になくなった。

そして20kg痩せた。

抑うつと脳の靄(ブレインフォグ)も過去の話になった。

フィルは、完全に回復した。

完全回復に至る前には、
週末に、穀物のドカ食いとアルコールのがぶ飲みをしていた。

これをすると数週間が戻ってしまった。
でも、フィルにとって重要な学びになった。

フィルはもう自分を裏切ることはしない。
なぜなら、穀物を食べると、
すぐさま症状が再発するからだ。

穀物を食べると、
「禁穀物」で回復するのに三日くらいかかるのだ。

この物語は、
No Grain, No Painという書籍から引用している。

この書籍はまだ日本語版がない。
なのでぼくの自前翻訳だ。

抑うつ、疲労感、神経痛、背部痛、
これらを取り去ったのは、
グレインフリーだ。
そして、欠乏していたビタミンB12の補給だ。

小麦をやめたらグルテンフリーでは?

グルテンに敏感な腸の場合、
ビタミンB12の吸収不良を起こしていることがある。

フィルの例は、
ビタミンB12不足による神経痛と抑うつと判断された例なのだ。

まとめると、
穀物をすべてやめると、
一か月くらいで痛みがなくなり、
三か月で完全回復する例があるということ。

ビタミンB12が不足している場合は、
サプリメントで補う必要があること。

今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。
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