GeneLife Genesis 2.0の結果を解説するよ!肥満タイプ編

今日は肥満タイプだ。
あなたもきっと興味があるのでは?
太りやすいのかどうか?
どのように太ってしまうのか?
気になるところだ。

では早速見ていこう。

結果を見る前にぼくの現状と父親の肥満の話

ぼくは全然肥満ではない。
180cm、62kg、BMIが19。やせタイプ。
最も太っていた時でも75kgだった。
それでもBMIは23だ。

BMIはBody Mass Indexの頭文字語で、
一般的には22が理想と言われる肥満指数だ。
保険会社のデータ分析で明らかになった数字だ。

ただ早死にしないためには、
少し大きめがいいとか諸説あって、
22が絶対でもない。

健康のためには、
18.5未満のやせや、
30以上の肥満は避けたほうがいいのは確実だ。

ちなみに、ぼくの父親は、
BMIが30の肥満だ。
酒の量が多すぎるのだ。
そして糖尿病だ。

いまはどうしているか。
そういえば糖質制限を勧めたことはなかったな。
受け入れられないだろうな、きっと。

酒は飲んでもいいから、
肉、魚、卵、野菜をしっかり食べて、
米と小麦をやめること。
というものなら受け入れられるか?

父親のことはこのくらいにしよう。

GeneLife Genesis 2.0の肥満タイプはどういう診断か?

ぼくの結果はこう返ってきた。
「あなたの遺伝的な肥満タイプ(男性向け)は洋なし型でした」

なんと洋なし型!

これか!一世を風靡した洋なし型とりんご型。

洋なし型はおなかやおしり周りにお肉がつくタイプ。
りんご型は肩や背中にお肉がつくがっちりタイプ。

ぼくは「ぼよん」とする洋なしタイプだ。

言われてみると確かにそうだ。

あと5kg体重が多かったときは、
おなかのまわりにぷよぷよがついていた。
確かにあれは洋なし型だ。

しかし、よく解説を読んでみると、いま書いた説明は間違いだ。

残念ながらぼくの理解は間違っていた。
正しくはりんご型がおなか周りだった。

洋なし型がおしり周りにお肉がつくタイプで、
りんご型がおなか周りが大きくなるタイプだ。

ん~そうだったか。間違っていた。。。

結構すぐにおなか周りがぷよぷよしたのに、違ったのね。

肥満タイプはどうやって分類するのか?

肥満タイプは3つの遺伝子の遺伝子型で分類する。

3つの遺伝子は
ADRB3
UCP1
ADRB2
の3つだ。

まずADRB3という遺伝子の遺伝子型で分類する。
ADRB3はノルアドレナリンによる脂肪燃焼に関係していて、
AGとGGの人は内臓脂肪がつきやすい。
内臓脂肪がついておなか周りが大きくなりやすいタイプ。

ぼくのぷよぷよは皮下脂肪だったとすれば、
内臓脂肪が増えるタイプじゃない点であっているかも。
ぼくはADRB3はAAで問題ないタイプだった。

ノルアドレナリンは副腎という臓器から分泌されるホルモンで、
戦いのホルモンだ。
脈拍を増やし、血圧をあげて、脂肪をエネルギーに変える。

副腎は腎臓の上にちょこんと乗っている、
様々なホルモンを出す臓器だ。

AAとかAGとかGGって何?
SNPとか遺伝子型についての基礎知識はクリック!

次に、UCP1で分類する。
UCP1は褐色脂肪細胞の熱産生に関係している。

褐色脂肪細胞というのは、
茶色をしている脂肪細胞のことで、
首周り、わきの下、肩甲骨周り、心臓周り、腎臓周りの
五か所に存在している特殊な脂肪。
熱を効率よく作り出す働きがある。

AGとGGの人は、
熱産生の効率が悪く、
皮下脂肪がつきやすい。

ぼくは見事AGで、皮下脂肪がつきやすいタイプ。

実はここまでで洋なし型が決定してしまい、
最後の遺伝子ADRB2の遺伝子型がなんであれ、
変わりはない。

ADRB2で違いが出てくるのは、
ADRB3UCP1がともにAA型で、
つまり、
内臓脂肪がつきにくくて、
皮下脂肪もつきにくい人。

アドレナリンによる脂肪燃焼と関係するADRB2の遺伝子型が、
AGかGGだと、タンパク質を燃焼してしまい、
結果として筋肉がつきにくくなる。
それでバナナ型と呼ばれている。

ぼくはAG型だった。同じ洋なし型でも、
ADRB2がAGでタンパク質を燃焼してしまうタイプだとすれば、
筋肉はつきにくいタイプかもしれない。

タンパク質は多めにとって、
筋トレもしたほうがよいだろうと思った。

ちなみに、アドレナリンもノルアドレナリンと同じく、
戦いのホルモンだ。
出てくる臓器も同じ副腎から。

ちなみにアドレナリンは、
1900年に高峰譲吉が発見した。
高峰譲吉はでんぷん消化酵素タカジアスターゼの発明者で、
三共製薬の創業者でもある。

興味深い読み物「創薬と治験:タカヂアスターゼ

男性と女性ではUCP1の解釈が違う!

女性の場合はUCP1の解釈が違ってくる。

皮下脂肪がつきやすいUCP1の変異遺伝子型がAGまたはGGの場合は、
ADRB3ADRB2がなんであっても同じで、
洋なし型だ。

男性よりも女性のほうが褐色脂肪細胞の燃焼が
肥満タイプに密接につながっていると言える。

これは女性は皮下脂肪がつきやすい体質であることを示していると
考えていいだろう。

女性に皮下脂肪がつきやすいのはヒトの必然なのかもしれないとも思う。
女性が健康に暮らすには、きっと皮下脂肪が必要なのだと。

まとめ

GeneLife Genesis 2.0の肥満タイプの診断は、
3つの遺伝子の遺伝子型で決まる。

内臓脂肪燃焼に関係するADRB3の遺伝子型が、
AGまたはGGの場合は、内臓脂肪がつきやすい。
りんご体形になりやすい。
これは特に男性の場合あてはまる。

皮下脂肪燃焼に関係するUCP1の遺伝子型が、
AGまたはGGの場合は、皮下脂肪がつきやすい。
洋なし体形になりやすい。
これは特に女性の場合顕著だ。

最後に、タンパク質燃焼に関係するADRB2の遺伝子型が、
AGまたはGGの場合は、タンパク質を燃焼して使ってしまいやすく、
筋肉がつきにくいので、タンパク質を多めにとるべきだ。
痩せにくい体の可能性も高い。

これは楽しいな。
ブームになっていた時は見向きもしなかったが、
これは確かにブームになるね。

体調や肥満を気にする年齢になったということか。

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