デメカルの自宅血液検査キット結果キター!

2018年4月9日

デメカルの自宅で採血した、
血液検査の速報結果が到着した!

早速レポートするね。

デメカルの自宅血液検査キットって何?

デメカルの検査キットで採血してみた

デメカルの血液検査の速報結果!

速報は突然やってきた。

そりゃそうだ。速報だもん。

土曜日に検体を投函した。
火曜日に測定し、
水曜日本日測定結果速報!

速い!

速報はメールでお知らせがきて、
リンク先のウェブサイトで見ることができる。

早速見ていこう。

デメカル血液検査結果:栄養状態

全体的な栄養状態は、
総蛋白(タンパク)とアルブミンで見る。

基準範囲に入っていれば、
少なくとも飢餓状態ではないと言える。

青字の数値の横にgood!とあるのは、
[ ]に書いてある数値内に収まっているからだ。
[ ]は基準範囲だ。

 

総蛋白とアルブミンは基準範囲内に収まっている。

常識からすれば、
まったくもってひどい食事をしているが、
全般的には問題ないと言える。

めんどくさがりのグレインフリー朝食編
グレインフリーの食事夕食編

デメカル血液検査結果:肝機能編

ALT、AST、γ-GTが測定されている。

ALTはアラニントランスアミナーゼ
ALanine Transaminaseの略語だ。

アラニンだから、ALと覚える。
次のASTとごっちゃになるからだ。

LはLiverのLと覚える。Liverは肝臓の英語だ。

ALTは、肝臓の細胞が壊れた時に、
血中に出てくる酵素で、
肝臓の障害に一番鋭敏に反応する。

脂肪肝とか、ウイルス性肝炎とか、
アルコール性肝障害で上昇する。

全く問題なかった。

ASTはアスパラギン酸トランスアミナーゼ
ASpartate Transaminaseの略語。

こちらは特に覚え方はない。

ASTは肝臓の細胞以外にも、
赤血球や、心臓の筋肉、骨格筋(いわゆる筋肉)に含まれている。

これらの細胞が壊れると血中に出てくる酵素だ。

つまりASTだけが上昇したときは、
要注意だ。
肝臓の障害ではないかもしれない。

赤血球が壊れても上がる。
(採血の失敗でも上がる。溶血と言う)

心臓の筋肉が壊れても上がる。
心筋梗塞は心臓の筋肉が壊れるので、
ASTが上昇する。

骨格筋が壊れても上がる。
筋トレした後は上がる。
久しぶりに運動して筋肉痛になった後は上がる。
筋肉痛は筋肉が壊れているからだ。
筋肉は壊れて、再生して、強く太く大きくなっていく。

ASTもまったく問題なしだった。

γ-GTは、γ-GTPと書くこともある。
ガンマ-ジーティーとか、ガンマ-ジーティーピーと読むが、
本名は、
ガンマ-グルタミルトランスフェラーゼ(γ-GT)もしくは
ガンマ-グルタミルトランスペプチダーゼ(γ-GTP)だ。

名前が二つあるが同じものだ。

γをGとして、GGTと表記することもある。
GGTPはなぜか見かけない。

ちなみにアルファ、ベータは聞いたことはない。

これは、お酒や薬を飲むと上昇する酵素だ。
また、上昇したときには胆道系(たんどうけい)の病気も疑う。

肝臓の細胞は胆汁という液を作って、
肝臓内の胆管を通って、胆のうにためて、食べ物を食べた時に、
胆のうから胆汁を腸に流して、食物中の脂肪の吸収を助ける。

γ-GTは、このうち胆汁が通る胆管の細胞にある。

γ-GTが血中に高いときは、
酒、薬などの原因がなければ、
胆管の細胞が壊れたと推測する。

これも問題なしだった。
お酒もほとんどゼロで3か月経っているし。

デメカル血液検査結果:脂質編

脂質は、総コレステロール、HDLコレステロール、
LDLコレステロール、中性脂肪の4つだ。

総コレステロールはTCと略される。これは
Total Cholesterolの略だ。

HDLコレステロールのHDLは、
High Density Lipoproteinの略。
高比重リポタンパク質だ。

LDLは、
Low Density Lipoproteinの略。
低比重リポタンパク質だ。

密度じゃなくて比重と訳すのは実は初めて知った。
Densityは密度のほうがいいような気がする。

リポタンパク質というのは、
脂肪酸がついたタンパク質、
中性脂肪、コレステロール、リン脂質が、
理路整然としつつも混然一体となった塊だ。

HDLコレステロールとは、
HDLに含まれるコレステロールという意味。

総コレステロールはHDLもLDLもそれ以外もみんなひっくるめた、
コレステロールの値。

総コレステロールが高いと、
血管が詰まる心血管疾患になりやすいと、
昔は言われていたが、
LDLコレステロールのほうが関連が強いとわかると、
総コレステロールだけではなくて、
LDLコレステロールも見なくてはならないとなった。

コレステロールは、食事でとるより、
3倍肝臓で作り出しているので、
食べることをどうこうすることで、
コントロールはできない。

必要な分だけ作られているので、
自然の摂理に任せるしかない。

体重コントロールと糖質制限で、
自動的にいいところに落ち着くような気がするが。

エビデンスがどんどん出てくるので、
本当のところは何なんだかよくわからないのだが、

一応定説は、
LDLコレステロールが高いと、
心血管疾患の危険性が高い。

具体的には心筋梗塞や脳梗塞だ。

梗塞(こうそく)というのは、
血管が詰まって血液が行き届かなくなり、
血液が届かなくなった部分の細胞が死ぬことだ。

心臓なら、心臓の動きが悪くなり、
血液が押し出せなくなり、
元気に動き回れなくなる。
最悪、心臓が破裂して死ぬことがある。

脳なら、脳の一部が死ぬことで、
手足が動かなくなったり、
言葉が出なくなったりする。
ろれつが回らなくなったりする。
こちらも最悪の場合、脳の機能が止まり死ぬ。

なんで血管が詰まるのかと言うと、
コレステロールが血管壁にごみのようについて、
血管が狭まり詰まると言われている。

これに対して、HDLは、
肝臓へコレステロールを戻す働きをするリポタンパク質で、
HDLコレステロールが高いと、
心血管疾患の危険性が低いと言われている。

HDLコレステロールは、
運動をすると上昇する。
実は飲酒をしても上昇する。

運動は健康を害すほどやるのは難しいから、
運動によるHDLコレステロール上昇はいいことだが、
飲酒は過ぎると健康を害す。
HDLが高いとき、飲酒の度が過ぎているなら、
節酒が必要だ。

中性脂肪は、TGと書かれることもある。
トリグリセリド TriGycerideの略語だ。
トリグリと略すこともある。

食事をすると腸から食べ物中の中性脂肪が吸収される。
そして血中の中性脂肪が上昇する。
この中性脂肪を測ると食事中の中性脂肪を測ることになるので、
中性脂肪を測定するには空腹でないとダメだ。

病気と関係があると言われている中性脂肪は、
空腹時の中性脂肪だ。

こちらも動脈の壁に付着して、壁を硬くして、
血液の流れを悪くして、血管を詰まらせて、
梗塞を起こさせると言われている。

まとめると、
HDLコレステロール以外は高いと問題と言われている。
HDLコレステロールは低いと問題と言われている。

ぼくはすべて基準範囲におさまっていた。

ゆで卵毎日3個。
昼は肉・卵・チーズ。
夜はベーコン。

こんな食事をしていても、
HDLコレステロール以外、脂質全体はむしろ低め。

卵を食べるとコレステロールが云々というのは、
一体何だったんだ?と思う。

デメカル血液検査結果:腎臓編

腎臓の機能検査は、BUNとクレアチニンを見ている。
腎臓の老廃物排泄機能が落ちると、
BUNとクレアチニンが上昇してくる。

BUNはBlood Urea Nitrogenの頭文字語。
血中尿素窒素。
血中は省略する。
というよりBUNとしか普通言わない。

脱水のときや出血しているときもBUNが高くなる。

低いときは、タンパク質摂取不足が疑われる。
10 mg/dLより低いときはタンパク質摂取不足を疑う。

ぼくはタンパク摂取不足ではなかった。
よかった。

BUNもクレアチニンも基準範囲より高くはないので、
腎機能は問題ないと言える。

デメカル血液検査結果:尿酸編

尿酸は尿素と名前が似ているが、全然違うものだ。
UAはUric Acidの略。

尿酸は値が高いと、痛風の危険性がある。
尿酸が結晶化して、針のようになる。
この尿酸結晶が痛みの発作を引き起こす。

痛風の痛みの発作は、足の親指の付け根が好発部位だ。
真っ赤に腫れて、痛くて歩けない。

尿酸高値の原因は、
作られるのが多いからか、
捨てられるのが少ないから。

捨てられるのが少ないのは腎機能低下が疑われる。

作られるのが多い理由は原料が多いから。

原料は、プリン体だ。

プリン体は遺伝子に含まれている。
核酸のアデニンとグアニンがプリン体だ。
ATGCのAとGだ。

自分の細胞の新陳代謝によって作られる。
食べ物によっても体に入ってくる。

プリン体は何に多いか?

実は、お酒じゃない。

プリン体は食べ物に多い。
食べ物は遺伝子だらけだ。
食事は生物の細胞を食べている。
遺伝子は細胞の中にたくさんある。

レバーは細胞が詰まっているせいか、
単位重量当たりのプリン体量が多い。

尿酸も問題なかった。

デメカル血液検査:血糖編

血糖は、血糖値とヘモグロビンA1cの二つだ。

血糖値はいわゆる血液中のブドウ糖の値だ。
糖質を含む食事をすれば上昇し、
インスリンが分泌されると下降し、
ある一定の値に戻る。

今回の検査は卵3個と味噌スープを飲んだあと、
30分で測定したが、
基準範囲内であった。

結果の解釈は二つある。
1.30分では血糖値が上がらなかった。
2.卵や味噌は血糖値を上げない。

 

とにかく血糖値は上がらなかった。
実験成功。

ヘモグロビンA1c(エーワンシー)は、
ヘモグロビンに糖がついた、
糖化ヘモグロビンの割合だ。

高血糖が続いていると、
糖がついたヘモグロビンが増える。
その割合を見ている。

赤血球は3か月くらいの寿命がある。
その間ヘモグロビンはずっと同じ赤血球の袋内にいる。
そこで糖化した状態になるわけだ。

ヘモグロビンA1cの値は、
赤血球の寿命くらいの期間の血糖値、
つまり3か月間くらいの血糖値を、
総合的に表していると言える。
安定した値で、採血の直前の食事には左右されない。

この値は、まったくの正常で、問題なし。

デメカル血液検査結果:フェリチン編

最後は、フェリチンだ。
フェリチンは、貯蔵鉄を表している。
ヘモグロビンの鉄と血液中にふらふらしている鉄が正常でも、
貯蔵鉄のフェリチンが足りないと、
体調が安定しない。

こころが安定しない。
うつやパニックになることもある。
統合失調症のような症状も出ることがある。

生理がある日本人女性は
ほぼほぼ全員フェリチン低値で鉄不足だ。

鉄は日本女性のほぼ全員を救う!?

男性も女性も100 ng/mL以上は問題なし。

女性は毎月生理があり、ヘモグロビンの鉄を捨てている関係で
低くてもある程度しかたなく、まずは50を目指す。
30を切っている重症の鉄不足の人が大半で7割だ。

ぼくは幸いにも全く問題なし!
225.4 ng/mLだった。
ほっと一安心。

まとめ

デメカルの自宅血液検査キット、
生活習慣病+フェリチンの結果速報をレポートした。

結論として、すべてGood!
検査値からして健康そのもの。
実際も健康そのもの。

いやー今日は長文になった。
この辺で。

2018年4月9日追記

紙のレポートが郵送で到着!
速報が届いてから、三労働日目。
やはり早いね。
会社の健診結果三週間後とは大違い。

こんな感じのきれいなレポートで届く。


高値低値のしるしがいまいち意味が分からない。
基準範囲と照らし合わせて読むのがいい。