グリホサート(ラウンドアップ)が自閉症を起こすのか?

2018年5月17日

今日は衝撃的に脳が活性化した内容に触れたので、
ぜひ記事にしてみたい。

農薬のグリホサート(商品名ラウンドアップ)が、
自閉症を起こすのか?と言う話

グリホサート(ラウンドアップ)とは何か?

グリホサートとは、今や100均でも売っている除草剤だ。

グリホサートに触れた植物すべてを枯らす。

グリホサートは、トリプトファンやフェニルアラニンという
アミノ酸を作る酵素の働きを止めて、植物を枯らす。

グリホサートを使うには、グリホサートに耐性を持たせた
遺伝子組み換え作物を植えなければならない。

なぜなら全部枯れてしまうからだ。

グリホサートが自閉症を起こしているという記事

今日ぼくが目にしたのは以下の記事だ。

フォローしている方から流れてきたTweetで知った。

遺伝子組み換え作物がどんどん出回るようになる法律改訂だが、
誰も全然話題にしなくて大丈夫か?という記事。

そのなかにグリホサート(商品名ラウンドアップ)と関係する
病気として自閉症や糖尿病が出てくる。

グリホサートと相関している疾患は実に多い。

画像検索をするとグリホサートの使用量と
相関して増加している疾病のグラフがわんさか出てくる

自閉症、糖尿病のほかには、アルツハイマー病もセリアック病もある。

グリホサートと自閉症が単なる相関を超えていると思ったのは?

相関関係というのは、因果関係がなくても観察されることがある。

風が吹けば桶屋が儲かる的な関係はいくらでも観察できる。

原因と考えられるものに介入して、結果が変わって初めて確認できる。

ただ、その介入をせずとも関係を疑わせる要因はいくつかある。

その一つが、生物学的関係性だ。

要するに病気を引き起こすメカニズムとして、
もっともらしい説明がつくというもの。

上述の記事にあった記載で衝撃が走った。

もう1つの問題点は、人間の健康に対する影響だ。ラウンドアップは人間が体内で作ることができない「必須アミノ酸」の1つである「トリプトファン」組成を妨げることで草を殺す。

トリプトファンの生合成を阻害するのか!

それなら関係あるかもと思ったのだ。

グリホサートがトリプトファンを阻害するとどうなるか?

グリホサートはトリプトファンとフェニルアラニンの合成を阻害する。

普通、植物は死滅する。

ところが、グリホサート耐性遺伝子組み換え作物は生き延びられる。

ここで一つ仮説を挟む。

もし、グリホサート耐性遺伝子組み換え作物であっても、
トリプトファンやフェニルアラニン含有量が少なくなっていたら。

トリプトファンやフェニルアラニンの摂取を植物からに頼っていたら。
そして、トリプトファンやフェニルアラニンの摂取を、
遺伝子組み換え作物で育てられた肉からに頼っていたら。

そうすれば、トリプトファンやフェニルアラニンの摂取量が減る。

トリプトファンやフェニルアラニンは必須アミノ酸と言われる。

トリプトファンやフェニルアラニンをヒトは作ることができない。
食べ物で摂取するのが必須だから必須アミノ酸と呼ばれる。

その必須アミノ酸が不足するのだ。

トリプトファンやフェニルアラニンの摂取が減るとどうなるか?

トリプトファンやフェニルアラニンが不足すると何が問題か?

大問題だ。

トリプトファンはセロトニンの原料だ。

フェニルアラニンはドーパミンの原料だ。

ともに脳が正常に機能するのに大切な大切な神経伝達物質。

セロトニン、ドーパミンが足らないとどうなるか。

セロトニンが足らないのがうつ、パニック、強迫性障害。

ドーパミンが足らないのがパーキンソン病。

そして自閉症はどうかと言うと、
セロトニン不足仮説やドーパミン不足仮説あり。

つまり、セロトニン、ドーパミンの原料である、
トリプトファン、フェニルアラニンが不足すると、
さまざまな脳の病気が起きてくるのだ。

自閉症もその一つだ。

グリホサートはほかにもたくさん弊害をまき散らす!

グリホサートは、腸内細菌叢を破壊する。

腸内細菌叢が壊れるとリーキーガット(腸漏れ)症候群を引き起こす。

リーキーガットは、グルテン敏感性を引き起こす。

グルテン敏感性は、腸の炎症を引き起こす。

腸の炎症は、栄養素の吸収不足を引き起こす。

鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル吸収不足、
ビタミンB、C、A、Dなどのビタミン吸収不足を引き起こす。

トリプトファン、フェニルアラニンの吸収も悪くなるだろうし、
セロトニン、ドーパミンを作る酵素の補因子の鉄、ビタミンB群不足で、
セロトニン、ドーパミンの産生もおぼつかない。

結局、セロトニン、ドーパミン不足になる。

ほかには、
キレート剤としてミネラルを吸着してしまう。
酸化ストレスを増加させるために、炎症を起こす。
などもある。

とにかく人体に悪いことしかない。

グリホサート汚染のなかでどう生きればいいのだ?

農作物はできるだけ有機栽培作物や無農薬栽培作物を選ぶ。

大豆ととうもろこしが
もっとも遺伝子組み換えがひどいので、それらを避ける。

グレインフリー(穀物なし)ソイフリー(大豆なし)は
いい選択肢だ。

トリプトファン、フェニルアラニンは、
植物からでなく動物(肉・魚・卵)から取る。

肉・魚・卵を積極的に摂取して、
トリプトファン、フェニルアラニン不足を避ける。
肉・魚・卵はできる限り放牧物・天然物を選ぶ。

乳製品は遺伝子組み換え作物を与えられていない家畜の乳製品がいい。
ただし、乳製品で腸の炎症を起こす人は要注意だ。

雑感

世の中は、本当にひどい食べ物ばかりで、
何を食べたらいいのさ?
と言いたくなるようなものであふれかえっている。

しかし、文句を言っても始まらない。

体に不調がある人は、ぜひ少しずつでも気にしたほうがいい。
不調がない人でも、気を付けられるところから実践したらいい。

日々何も考えずに安いものを買って過ごすのか、
少しでもきちんと作られたものを選んでいくのかで、
あとあとの健康に差が出てくる。

そんな気がした。