ビオチンが不足すると肌の健康に問題が!?

ビタミンHとも言われるビオチン。

Hはドイツ語の皮膚(Haut)の頭文字。

ビオチンはそれほど皮膚にとって大事な栄養素。

ビタミンB7とも言われたが、
欠乏が珍しいのでビタミンと言うのはやめた。

しかし、欠乏している人は少なからずいると考える。

それはなぜか?

ビオチンの供給源は?

ヒトは、ビオチンを体内で作れない。

ビオチンは、食事から摂取して、
腸内細菌叢に助けられながら吸収して、
体内に取り込んでいる。

食事中のビオチンが減ったり、
腸内細菌叢が変わったりしたら、
たちどころに欠乏が起きそうな気がしてくる。

グルテン敏感性の腸内細菌叢変化や腸の炎症は、
ビオチン吸収阻害につながる可能性が否定できない。

ビオチンは動物の肝臓や腎臓など内臓から摂取できる。
毎日レバーばかり食べるわけにもいかない。

卵黄から摂取できる。
これは摂取しやすい。
ただし生卵の場合は卵白中のアビジンがビオチンの吸収を妨げるので、
生卵でなく調理して食べる。

ししゃも、あさり、しいたけ、まいたけ、ナッツ類。

意識して食べていないと、
すぐに欠乏症になりそう。

ビオチンが欠乏するとどうなる?

皮膚、毛髪に異常をきたす。

皮膚炎が続いたり、髪の毛が抜けたり、白髪になったり。

ヒスタミンを抑えられる作用があるので、
皮膚のかゆみも抑えられる。

皮膚の美容と健康を保つためには、
ビオチンが必要というわけだ。

以下の症状はビオチン不足を疑ったほうがいい。

  • 皮膚炎
  • 抜け毛
  • 白髪
  • 割れやすい爪
  • ニキビ

ビオチンは一日にどのくらい必要か?

成人では一日50マイクログラム必要とされる。

ゆでたまごの卵黄は100g当たり55mgのビオチンが含まれる。

卵黄は1個20gなので、1個あたり11mgだ。

マイクログラムに直すと11,000マイクログラムなので、
卵黄1個食べれば一日量の220倍は取れてしまう。

そう考えると欠乏症の人はいないかもしれない。

心配な人はサプリメントがある。

一錠10mg(10,000マイクログラム)で、一錠卵黄1個とほぼ同じだ。

半分量の一錠5000マイクログラムもあったり、

  

十分の一量の1000マイクログラムもあったりする。

 

必ずしも全部吸収されるわけじゃないので、
多めに摂取しても問題ないと考える。

まとめ

皮膚、髪の健康を保つにはビオチンが必要だ。

基本的には食事から摂取して、
腸内細菌叢が吸収を助けてくれるため、
欠乏症に陥ることはない。

しかし、グルテン敏感性の人の場合、
ビオチン不足に陥っている可能性は否定できない。

ビオチンのサプリメントはたくさん出回っているので、
あなたがもし気になるなら試してみるといい。

 

 

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